【夏越の祓】夫婦で上半期の穢れ(けがれ)を落としました

今夜は、夫婦で伝統行事「夏越の祓(なごしのはらえ)」のため、鳥越神社(台東区)に参拝しました。

旧暦の6月末に行われる「夏越の祓」は、半年分の穢れ(けがれ)を落とす行事で、この後の半年の健康と厄除けを祈願します。

由来は神話の伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の禊祓(みそぎはらひ)にまでさかのぼるようですが、現在でも6月30日ごろ日本各地の神社で行なわれている伝統行事のようです。

お恥ずかしながら、結婚するまで全くといっていいほど伝統行事に関心がなく、お正月の初詣以外あまり神社に参拝しにいくことはありませんでした。幼少の頃から神社参拝や伝統行事を家族でおこなっていた妻の影響で、現在では毎日、通勤途中と帰宅時に神社に参拝するようになりました。

結婚の魅力のひとつに「お互いの習慣の幅をひろげる」ことが挙げられると思いますが、まさに私にとって神社参拝や伝統行事のおこないは妻と結婚したからこそ習慣化しました。

いよいよ明日から下半期のスタートです。年末に向けて、ご成婚のお役に立てるように気持ち新たにがんばっていきたいと思います。