【第26回】成婚インタビュー
長谷川さま(仮名)
当 会 員: | 女性(35歳・初婚・白百合女子大学卒) |
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お住まい: | 東京都 |
婚姻歴: | 初婚 |
ご職業: | 大手食品会社勤務 |
活動期間: | 6ヶ月 |
交際期間: | 5ヶ月 |
斉藤さま(仮名)
婚約者: | 男性(38歳・初婚・大学卒) |
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お住まい: | 茨城県 |
婚姻歴: | 初婚 |
ご職業: | 会社員(年収500-600万円) |
活動期間: | 8ヶ月 |
はじめに
長谷川さんはネットで私たちを見つけてくださり、ご入会をいただきました。とても穏やかで、いつも優しい笑顔の長谷川さん。笑顔の裏でのご成婚秘話は、忍耐の努力の結晶です。
年始、一緒に事務所近くにある都内屈指の強運パワースポット「小網神社」に参拝に行ったのが思い出に残っています。参拝に行かれた翌日にお相手の斉藤さん(仮名)から電話があり、交際の進展が大きく一歩進んだのは、神様のご利益のおかげかもしれません。
地道に辛抱強く、コツコツと活動をしていきた長谷川さん。入会当初、予定していた通りの活動から6ヶ月後、お誕生日プロポーズをいただけたことは、ご自身の努力と運があってこそだと思います。相応の努力のみならず、いつも笑顔で素直なお人柄こその運もあると思います。幸せそうな笑顔をみて、私も心から嬉しく思います。これからの幸せな結婚生活の毎日を心よりお祈りしています。
活動数 | お見合い成立数 | 交際成立数 | |
お申し込み | 92 | 6 | 2 |
お申し受け | 14 | 3 | 0 |
合計 | 106 | 9 | 2 |
※お申し受けは、ご本人の希望により、希望条件に合致した異性のみ、弊社の判断で取次をしています。条件に合わない異性からお申し込みがあった場合、当社判断により、NG返事をさせていただいています。よって、ご本人に取次のあった異性の数が上記の数となります。実際は、条件に合わない方からもお申し込みをいただいています。
(活動期間:2017年9月〜2018年3月)
長谷川さんのご成婚までの流れ
2017年9月:活動スタート
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2017年10月下旬:婚約者(斉藤さん)とお見合い
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2018年1月下旬:真剣交際成立
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2018年3月下旬:プロポーズ(長谷川さんの誕生日!)
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2018年4月8日:成婚退会(斉藤さんと一緒にご来社いただき、ありがとうございます。)
ブライダルパートナーズに入会するまでの経緯を教えていただけますか。
30過ぎまで交際相手がいたのですが、残念ながら破局してしまい、真剣に婚活をするために結婚相談所を探していました。色々な結婚相談所のホームページをみる中で、中島さんの相談所ともう1つ年配の女性がされている相談所にピンときて、話を聞きにいきました。
私は親身になって相談にのってくれそうな相談所を探していたので、大手ではなく、小規模の相談所を探していました。ブライダルパートナーズは頻繁にホームページの情報が更新されて活気を感じたことや、書かれているコラムの記事が勉強になったので、お世話になりたいと思い、入会をさせていただきました。
斉藤さんとのお見合いの思い出を教えていただけますか。
お見合いは、たまたま台風の日に東京ステーションホテル内の「とらやカフェ」での待ち合わせでした。台風の影響で東京駅が混在していて、お店も混雑していました。待ち合わせの前、エレベーターで斉藤さんとばったり遭遇して、エレベーター内で「長谷川さんですか?」と声をかけてもらったのが印象に残っています。
お店が混雑していたので、お見合いの外にあるフリースペースの椅子に座り、挨拶をして会話をしていました。驚いたのは、席に着くなり「お申し込みをいただき、ありがとうございました。」と、斉藤さんから言われたことです。これまで、そのような丁重な男性は初めてでしたので、最初から印象がよく、会話も盛り上がったので、すぐにまたお会いしたいと思いました。
あとは、お互いに甘いものが好きで、「とらやカフェ」にあんこの入った飲み物があったので注文したところ、「長谷川さんが幸せそうに飲んでいる姿が良かった」と、後で言ってもらえて嬉しかったです。
斉藤さんを結婚相手として決めた理由と時期を教えていただけますか。
私はお見合いから1ヶ月後には意識をしていました。結婚というより、まずは真剣にお付き合いをさせていただきたいと思ったのが、それくらいの時期です。お見合い後から毎週のようにお会いしていたのですが、斉藤さんがとても温和で、一緒にいて安らげる方だったので、この先も良い関係を続けていけたら嬉しいなと思いました。
デートでは色々なお店やイベントに出かけたのですが、最初の頃は秋葉原でパンケーキが美味しいお店に行ったり、池袋で水族館に行ったり、筑波山にお弁当を持参してピクニックデートをしたり、色々な思い出があります。お互いに食べ物に興味があるので、一緒においしいものを探すことが毎回のデートの楽しみでした。
お弁当の味に不安があったのですが、後から「お弁当はとても楽しみにしていて、とても美味しかったです。」と、斉藤さんから言ってもらえたのが、とても嬉しかったです。
プロポーズの時の思い出を教えていただけますか。
私の誕生日が平日だったのですが、お祝いをしていただけるとのことで、お互いに有給をとって1日デートを楽しみました。誕生日プレゼントに斉藤さんが好きなブランドのお皿のお店に行って、一緒に選んだお皿をプレゼントしていただいた後、上野動物園に行き、その後スカイツリーに行った時にプロポーズをしていただきました。
それまで、私との結婚をどう考えているのだろうと少し不安に思い、私が不安に思っていることを2月に打ち明けたことがあるのですが、そのことを真摯に受け止めてくれていたようで、プロポーズの準備を密かに進めていただいていたことを後から知り、感激しました。
今だからこそ言える自分で褒めたい努力があれば、教えていただけますか。
斉藤さんに会うまでの1ヶ月ほど、なかなかお見合いが成立しない時期が続きました。入会時に中島さんから「自分が希望する男性とのお見合い成立率は10%」と言われていたものの、実際にお断りされることが続くと、辛いものがありました。
なので、自分で褒めたい努力は、強いて言うなら斉藤さんとお会いするまで、辛抱したことでしょうか。諦めないで本当に良かったと思います。
最後に活動中の女性にアドバイスをお願いします。
「今日の自分が、この先の自分の人生で一番若い。」ので、1日1日を大切にして、婚活をすることが大切だと思います。また、いつも中島が言うように「結婚は等価交換」だと私も思うので、自分が男性に求める希望条件があるのでしたら、同じくらいお相手に与えるものが何なのか、常に考える必要があると思います。
あとは、千葉さんにアドバイスをいただいたように「お相手の気持ちはお相手のもの」だと思いますので、お相手の気持ちを変えるのではなく、自分の気持ちや態度を変えて、良い方向に進むように努力することを意識したら、気持ちが楽になりました。少しでも私の経験が参考になれば嬉しいです。