【第32回】成婚インタビュー

鈴木さま(仮名)

当 会 員: 女性(32歳・初婚・明治大学卒)
お住まい: 東京都
婚姻歴: 初婚
ご職業: 会社員
活動期間: 5ヶ月
交際期間: 3ヶ月

浜野さま(仮名)

婚約者: 男性(36歳・初婚・筑波大学卒)
お住まい: 東京都
婚姻歴: 初婚
ご職業: 国家公務員(年収700-800万円)
活動期間: 8ヶ月

はじめに

以前、2社の結婚相談所で活動されていた鈴木さん(現在33歳)は、中島と出身大学が同じことでブライダルパートナーズに興味を持っていただき、ご入会をいただきました。ご両親からの愛情を沢山注がれて育った印象が非常に強く感じる、言葉づかいや所作が大変丁寧な印象の鈴木さん。お見合いをされた男性の大半が鈴木さんとの交際を希望されたことが強く印象に残っています。

毎回のデート後に非常に丁寧に報告をいただけたので、私も交際状況の全体像を把握しやすく、円滑にサポートさせていただくことができました。お相手の浜野さんもお人柄が素晴らしく、とてもお似合いの二人だと思いました。これからますますのお幸せをお祈りしています。

活動数 お見合い成立数 交際成立数
お申し込み
お申し受け 86
合計 90

(活動期間:2018年7月〜2018年12月)

鈴木さんのご成婚までの流れ

2018年7月下旬:活動スタート

2018年9月上旬:婚約者(浜野さん)とお見合い

2018年11月上旬:真剣交際成立

2018年12月25日:プロポーズ

2019年1月上旬:成婚退会

2019年2月上旬:両家顔合わせ

ブライダルパートナーズに入会するまでの経緯を教えていただけますか。

4年ほど前に別の結婚相談所に入会をして、1年ほど活動した後に活動に疲れてしまって休会し、それから別の結婚相談所に移って活動していたのですが、あまり担当の方と相性が合わず退会をしました。

次に入会するなら「親身になってくれる相談所」で「IBJのシステムを利用している相談所」で活動すると決めて、IBJのホームページにある相談所検索をしていた時、1社目にクリックしたのが、ブライダルパートナーズでした。

中島さんが同じ明治大学出身で年齢が近そうでしたので、親近感がわき、また、ホームページにある「相談所日記」と「成婚応援コラム」を読んで、さらに興味がわき、まずは資料請求をさせていただきました。

浜野さんとのお見合いの思い出を教えていただけますか。

渋谷のエクセルホテルでのお待ち合わせだったのですが、お待ち合わせの際に「後ろ向きで花壇のお花をみていた男性がいて、明らかに浜野さんでしたので、私の方から声をかけたのが覚えています。」それを浜野さんが驚いていたことが印象的でした。(お見合いの待ち合わせで、あまり女性から声をかけられたことがないようで、私の積極性に驚いたそうです。)

お見合いの時間は、90分くらいだったと思いますが、浜野さんが私のプロフィールをしっかり読んでからお越しいただいたようで、趣味の話を中心に質問をしてくれたことを覚えています。中島さんが私の隠れた趣味(ゲームやアーチェリー、ゴーカートなど)を前面に書いてくださったおかげで、今までは最初から自分の趣味をさらけ出すことに躊躇していたのですが、包み隠すことなく書いてくださったので、すべて最初から自分のアピールが出来たと思います。あっという間に時間が過ぎて、ぜひまたお会いしたいと思いました。

浜野さんとの交際中の思い出を教えていただけますか。

最初から外に出かけるデートの約束をして、最初はラクーアにある「プラネタリウムTeNQ」や謎解きゲームで1日楽しんだり、ドライブでマザー牧場と東京ドイツ村、あとは猿島など、お互いに興味のある場所に出かけてアトラクションやイベントを楽しむことが多かったように思います。

浜野さんと出会うまでは、男性が行きたい場所について行ったり、一方的に話を聞いているだけの関係が多かったのですが、浜野さんとはお互いに興味のあることを一緒に楽しめるように考えてくださるので、お互いに過ごす時間を大切に出来たと思います。

あと、特に思い出に残っていることと言えば、一緒に猿島に行った時に私の荷物を持ってくださって、とても嬉しかったことを覚えています。今まで男性からそうした気づかいを受けた経験がなかったので、自然体で優しくしてくださる浜野さんが、とても素敵だと思いました。

浜野さんを結婚相手として意識した理由について教えていただけますか。

ほぼ毎日ようにLINEで連絡のやり取りをしていたのですが、日々投げかけてくださる優しい言葉や気づかいに励まされることが多く、何気ない日々の生活の中で浜野さんの存在が私にとって大きな存在だと気付いた時に、真剣に結婚を意識するようになっていました。

あとは、食の好みが近く、和食中心に(茄子の煮浸しやとろろご飯、オクラ、カレーやハンバーグなど)、お互いの好きな食べ物が似ている点や自分の感情を綺麗に表現してくれるところ(前に言われて感動したのは、鈴木さんと会うようになってから、世界が明るくなったように思います。など)や感性に惹かれることが多く、自分の感情や気持ちを浜野さんだったら、素直に伝えられる方だと確信し、結婚相手として強く思うようになりました。具合的にそういう気持ちになれたのは、真剣交際中だったと思います。

お見合いや交際中に努力していたことを教えていただけますか。

プロフィールを1度読んで、「お会いしたいな」と思った男性に関しては、必ずメモで話をしてみたい内容や聞いてみたい内容を書いていました。実際にお見合いが成立した際、お会いするもそのメモを何度も見直して、当日、話をしてみたい内容や聞いてみたい内容を頭に入れてからお会いすることを意識していました。

また、当日は(どんなに朝早い時間のお見合いでも)行きつけの美容室でヘアメイク(ハーフアップ)をしてもらってから行くようにしていました。男性に気づかれることはなかったのですが、せっかくの時間ですので、自分に気合いを入れる意味でも髪を整えてからお見合いに臨むようにしていました。

あとは、努力ではないですが、デート代はおおよそ折半であること。いつも男性にお金を出していただくと、自分が行きたいことや食べたいものを主張できなくなってしまうので、自分もお金を出して一緒に楽しめる時間を増やしたいと思っています。

プロポーズの時のお話を教えていただけますか。

24日と25日の連日にお会いする約束をしていて、24日の待ち合わせは、お見合いの待ち合わせと同じ渋谷のエクセルホテルでお茶をして、お見合いの時の思い出話を二人でしていました。その後、浜野さんのご自宅に移動して、

「人生、山あり谷ありですけど、鈴木さんと一緒なら人生がさらに楽しくなると思うので、僕と結婚してください。」

のお言葉とダイヤモンドの指輪と合わせてプロポーズをいただきました。いただいた瞬間はとても驚いて頭の中が真っ白になりましたが、「こんな私でもよろければ、ぜひよろしくお願いします。」ということで、お返事をしていただきました。

最後に活動中の女性にアドバイスをお願いします。

無理して色々に会わないといけない、無理して妥協して会わないといけないと思うのではなく、入会当初から中島さんに言われていたように「縁のある人との交際は、トントントンと進んでいく」ことを信じて、そうした方との縁を求めて活動を続けることが大切ではないかと思います。

また、ブライダルパートナーズさんでは、毎月の面談に行ける制度があるので、自分の感情を中島さんや友人に話をして、整理しながら活動を進めて、時には休みながら無理せず活動するのが良いのではないかと思います。

私も以前の2社の結婚相談所での活動を含めると4年近く活動を続けてきたので、ようやくという感じです。諦めずに活動を続けてきて本当に良かったと思います。