【第37回】成婚インタビュー

長谷川さま

当 会 員: 男性(32歳・初婚・大学卒)
お住まい: 東京都
婚姻歴: 初婚
ご職業: 地方公務員(警察官・年収600-700万円)
活動期間: 1年1ヶ月
交際期間: 7ヶ月

加藤さま(仮名)

婚約者: 女性(28歳・初婚・大学卒)
お住まい: 埼玉県
婚姻歴: 初婚
ご職業: 会社員

長谷川さんの活動実績

実数 お見合い成立 交際成立
申込み
申受け 81
合計 83

(活動期間:2018年4月〜2019年5月)

長谷川さんのご成婚までの流れ

2018年4月:活動スタート

2018年10月:婚約者(加藤さん)とお見合い

2019年3月:プロポーズ(加藤さんの誕生日)

2019年4月:双方の話し合いにより交際延長

2019年5月:成婚退会

ブライダルパートナーズに入会するまでの経緯を教えていただけますか。

職場の同僚たちが次々と結婚し始め、自分もそろそろ結婚をして身を固めなきゃいけないなと思いつつも、女性と会う機会がありませんでした。2017年の夏に上司から「なかなか無い機会だから、参加してみたら?」と、中島さんが主催している警察良縁会の案内があり、真剣に結婚を考えている女性が対象とのことで、参加させていただきました。

結果的に警察良縁会では良いご縁がありませんでしたが、これを機会に真剣に活動してみようと思い立ち、中島さんに連絡をして会員として活動させていただくことになりました。

結婚相談所の活動はいかがでしたでしょうか。

お互いのプロフィールを把握した上で会話が出来ますし、お互いに真剣に結婚を考えていることが前提でお会い出来るので、初対面から結婚に関する話が出来ることが良かったです。

婚活イベントだと「いかに女性に楽しんでもらえるか。」ばかりを考えて、お互いのことを知るまでに時間がかかるので、私はお見合いの方が効率的に結婚につながると思いました。

入会をして、いざ活動をスタートする際、中島さんから「おそらく、沢山お申込があるので期待してくださいね。」と言われたものの、「本当に申込が来るのかな?」と疑心暗鬼だったのですが、入会翌日から沢山の女性からお申込をいただけて驚きました。

数ヶ月後の面談で中島さんから「この女性はどうですか?」とプロフィールを見せてもらったのが加藤さん(婚約者)で、プロフィールの写真や文章が魅力的だったので、ぜひお会いしたいと思いました。それから数日後、加藤さんからお申込をいただけて嬉しかったことを鮮明に覚えています。これも何かのご縁なのかなと思い、すぐにOK返事をしました。

加藤さんとのお見合いの思い出を教えていただけますか。

お見合いの待ち合わせ場所は東京ステーションホテルでした。お互いに平日休みもある仕事で、ちょうど同じタイミングで休みが合ったので、水曜日のお見合いとなりました。

初めて加藤さんとお会いした時の印象は、店員さんに対する丁寧な対応が印象的で、また、席に着くなり「お先に決めてくださいね。」とメニューを開いて私に手渡してくれるなど、「若いのによく気配りが出来る女性だな。」と好印象を持ちました。

加藤さんも私に対して好印象を持ってくれたようで、すぐに連絡先交換となりました。私が初回の電話をした時に加藤さんから「LINEってされていますか?」と聞かれたので、すぐにLINEで連絡を取り合い、そこから今日まで毎日のようにLINEで連絡を取り合っています。

些細なことですが、「おはよう」「お疲れさま」とお互いに連絡し合い、ニュースや天気についての話題や仕事の出来事など、毎日連絡を取り合えたことが嬉しかったです。人によっては毎日の連絡を嫌がる方もいると思うのですが、加藤さんからも連絡をもらえたので、お互いの連絡のペースが合っていて、毎日の連絡が楽しみで仕方ありませんでした。

加藤さんとの交際の思い出を教えていただけますか。

お見合いから3ヶ月後のデートで、レンタカーを借りて鴨川シーワールドに行った後、「千と千尋の神隠しの舞台となった木更津の海中電柱を観てみたい。」と加藤さんから提案がありました。一緒にそこに行って海を眺めている時に「結婚するなら、加藤さんだな。」と、ふと思いました。

1日一緒に過ごしていて時間を忘れるくらいに楽しかったですし、お互いに「外出することが好きなこと」や「美味しいものを食べに行くことが好きなこと」の共通点があり、一緒に色々なお店を開拓できたことも大きかったです。

私は全国チェーンのお店があまり好きではなく、こじんまりとした個人店が好きなのですが、そうしたお店で「普通の居酒屋よりも安くて美味しいね!」と、気に入ってくれたことも私にとってはありがたいと思いました。よく二人で北千住のお店に行っていましたね。

毎回、加藤さんから「ここって行ったことある?」と、次回のデート場所を提案されて、「自分も行ったことないから一緒に行ってみよう!」という流れでいつも会う約束をしていたので、「次はどこに行こうかな?」と悩むことが1度もありませんでした。加藤さんの提案のおかげでテンポよくお会いできたことが良かったと思います。

プロポーズの思い出を教えていただけますか。

加藤さんの誕生日にムーミン谷(埼玉県飯能市)に行った時、ライトアップされた湖を眺めながら指輪を渡して、プロポーズをしました。前々からこの日にプロポーズをすることを決めて、指輪を準備していました。

プロポーズの決め手としては、交際が成立した当初からお互いに「何か気になることがあれば、気軽に言ってね。」と伝え合っていたくらい気軽に何でも話せる関係を築けたのが良かったと思います。交際当初から風通しの良い関係を築き、大切なことは真剣に話せる関係が築けたことが大きかったです。

プロポーズをする前に良い返事をもらえるのか不安だったのですが、加藤さんの仕事がシフト制で結婚後も今の仕事を続けたい意思があるので、「私が仕事の時でも子供の面倒をみてもらえる?」という質問があり、「もちろん大丈夫だよ。」と伝え、安心した表情をみて、「あぁ、私との結婚を真剣に考えてくれているんだな。」と思い、自信を持ってプロポーズをすることが出来ました。

最後に活動中の男性にアドバイスをお願いします。

まず、待ち合わせは10分前に到着していることが大切だと思います。女性を待たせないこと。自分は行ったことあるけど、女性が行ったことのない場所での待ち合わせ場所の場合、「●●改札を出て目の前にある●●(お店)の前にいるよ。」と、詳しく待ち合わせ場所を連絡することを心がけていました。ただ単に先に待っているのではなく、時間を有効活用して、女性に安心してもらうことが大切だと思います。

あと、お見合いの前に女性のプロフィールを何度も読み返して、「どんな質問をしようかな。」「どんな会話をすれば楽しんでもらえるかな。」と入念に考えてから、お見合いの臨むことが重要だと思います。私も女性が私のプロフィールをしっかり読んできてくれたことを感じると嬉しいですし、お互いに有意義な時間を過ごすためにも大切なことだと思います。

また、会話を一方的にしないこと。女性の話に耳を傾け、相づちを打つこと。私の場合、日々の連絡はニュースの話題や芸能人の結婚ネタなど、些細な日常会話を楽しむことを心がけていました。私の職業柄(警察官)もあると思いますが、結構ニュースのネタで話題が膨らむことが多かったです。私たちの場合は朝と晩にLINEで取り合うことが多く「おはよう。今日も仕事を頑張ろうね。」「お疲れさま。今から電車で帰るよ。」など、たわいもない内容ですが、幸せを感じました。そう感じられる女性が理想の結婚相手なのではないでしょうか。