【第48回】成婚インタビュー

鈴木さま(仮名)

当 会 員: 女性(39歳・初婚・慶應義塾大学卒)
お住まい: 東京都
婚姻歴: 初婚
ご職業: 会社員
活動期間: 2ヶ月
交際期間: 1ヶ月半

村田さま(仮名)

婚約者: 男性(43歳・再婚・大学卒)
お住まい: 東京都
婚姻歴: 初婚
ご職業: 薬剤師(年収1,200-1,300万円)

鈴木さんのご成婚までの流れ

2020年4月26日:活動スタート

2020年5月16日:村田さんとお見合い


2020年6月20日:真剣交際成立

2020年6月27日:プロポーズ

2020年7月2日:成婚退会のお手続きでご来社

2020年7月9日:鈴木さんのご両親にご挨拶

2020年7月16日:村田さんのご両親にご挨拶

ブライダルパートナーズに入会していただくにあたり、入会動機を教えていただけますか。

お付き合いをしていた男性と昨年の夏にお別れたしたことがきっかけで、結婚相談所の入会を検討し始め、今年(2020年)の3月頃からいくつかの結婚相談所に説明に伺わせていただきました。

4年ほど前に大手の結婚相談所の説明を聞きに行ったことがあるので、なんとなく活動のイメージが出来ていたので、特に結婚相談所の活動に対する不安はありませんでした。

ブライダルパートナーズさんの事務所が自宅から近く、中島さんからの説明で親身になっていただけそうだと思ったことに加え、ブライダルパートナーズさんの婚活に対する考えと料金プランが自分の婚活スタイルに合っており、入会をさせていただきました。

活動中に小まめに相談にお伺いさせていただきたかったので、自宅から近いことは相談所選びで重要だと思います。

お見合いでの村田さんへの印象はいかがでしたでしょうか。

コロナ感染が心配な状況でしたが、私はオンラインよりも実際にお会いしてお話をしたかったので、村田さんも対面をご希望いただき、お会いしてお話ができたのが良かったと思います。

お見合いではスポーツ観戦(主に野球)や旅行の話、音楽の話、仕事の話など、最初から会話が弾んだように思います。私は両親の影響でスポーツ観戦をよくしていたので、野球の話題で盛り上がったのは好印象を持ってくれたと思います。また、音楽の話題は年齢が近いこともあり、安室奈美恵さんや小室哲哉さんなどの話題で盛り上がりました。

また、私が会計に関する知識が豊富なので、薬局を経営されている村田さんと仕事に関する話題も出来て、興味を持っていただいたのかなと思います。どちらかというと組織に属している男性よりも独立されている男性に関心が高かったので、仕事に関する質問を多くさせていただきました。また、食べ物の好き嫌いがないこと、ご両親への感謝が会話の中で伝わってくることも好印象でした。

振り返ってみると、村田さんとのお見合いの直前に別の男性とのお見合いがあったのですが、そちらの男性の場合は全くと言っていいほど会話が弾まなかったので、村田さんへの印象が際立って良かったように思います。村田さんへの第一印象はプロフィール写真よりも実物の方が良く、よく笑う方で、話しやすかったので2時間くらいお話をさせていただきました。ぜひまたお会いしたいと思ったので、お見合いが終わってすぐに中島さんに交際希望の報告をしたことを覚えています。

お見合い場所:椿屋珈琲 八重洲茶寮
待ち合わせ時間:17時

お見合いで心がけていたことを教えていただけますか。

とにかく「自分から動かなければ、お相手からすれば興味をもってもらえていると思われない。」ことを意識していので、お見合いでは会話が止まらないようにお相手のプロフィールを暗記して、積極的に自分から質問をすることを心がけていました。村田さんには薬剤師の職業に特に興味をもったので、「どうしたら薬剤師になれるんですか?」など、仕事に関する質問が多かったです。

待ち合わせ時間の10分前には待ち合わせ場所に居るように心がけていましたが、私の場合はお相手の男性全員、私よりも先にいらしていて待ち合わせに苦労はなかったです。服装はお見合い用の勝負服1着だけで、いつも同じネイビーのワンピースでした。

村田さんとの交際中の思い出を教えていただけますか。

私はコロナ渦で活動を始めたことが短期間で成婚退会につながった思っていて、休日は婚活に集中することができました。結果的に村田さんとのお付き合いに集中することができて、振り返ってみれば毎週末にお会いすることができました。

【お見合いからプロポーズまでの流れ】
・お見合い:5月16日(土) 椿屋珈琲 八重洲茶寮
・1回目:5月24日(日) 上野公園
・2回目:5月30日(土) 秋葉原の居酒屋
・3回目:6月06日(土) 浅草の釜飯屋
・4回目:6月14日(日) 池袋サンシャイン水族館と展望台
・5回目:6月20日(土) 村田さん行きつけの寿司屋【真剣交際成立】
・6回目:6月27日(土) 鈴木さんの自宅でもつ鍋【プロポーズ】

私たちの場合、帰りがけに次回の約束をすることはなく、お別れした後のお礼のLINEで次の約束をするようにしていました。途中、お互いに敬語で話すのが気になってきたので、4回目のデートの前日、私から敬語で話すをやめようと提案し、お互いに下の名前で呼び合うことを決めて、フランクに話せるようになりました。手をつないだのも4回目のデートの時からです。

4回目のデートの時、私の体調があまり良くなかったので、優しく気をつかってくれて安心感がありました。以前から喉やお腹の調子が良くないとお伝えしていたので、胃腸薬をプレゼントしてくれて優しさを感じました。

最後に活動中の女性のメッセージをお願いできますでしょうか。

私がアドバイスするのもおこがましいのですが、今の私が入会時に私にアドバイスをするとしたら、下記の6つのポイントになると思います。

① 自ら積極的に行動すること(お見合いの申込み・会話のリード・デートの提案など)
② いちいちクヨクヨしないこと(お見合いの申込みに対するお断り、お見合い後の仮交際の不成立、仮交際中の交際終了など)
③ テンポの波に乗ること(ご縁がある人とは自然体で会話が弾み、自然と次につながるもの。テンポ良くデートを重ね、時には勢いも大切)
④ 活動中は婚活を私生活における最優先事項にすること(他に予定があったら、テンポの波に乗ることが出来ない)
⑤ 活動中は中島さんとの報連相を徹底して、自分の気持ちを整理しながら、交際の進め方についてアドバイスをもらうこと(真剣交際、プロポーズのテンポを加速するには、相談所のフォローが必要不可欠です)
⑥ 相手への気遣いを忘れないこと(私は奢られるのが苦手なので、お見合いのお茶代も折半にしたいところでしたが、男性が払うことが決まっていました。中島さんから帰り際にお菓子などお渡しするのはいかがでしょうか?と提案していただき、確かに感謝の気持ちを伝えるにはよいなと思ったので日持ちする焼き菓子をお見合いに持って行きました。)