【第49回】成婚インタビュー
本田さま(仮名)
当 会 員: | 女性(36歳・初婚・大学卒) |
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お住まい: | 東京都 |
婚姻歴: | 初婚 |
ご職業: | 会社員 |
活動期間: | 12ヶ月 |
交際期間: | 6ヶ月 |
熊谷さま(仮名)
婚約者: | 男性(38歳・初婚・立命館大学卒) |
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お住まい: | 千葉県 |
婚姻歴: | 初婚 |
ご職業: | 会社員(年収600-700万円) |
本田さんのご成婚までの流れ
2019年8月25日:活動スタート
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2020年2月22日:熊谷さんとお見合い
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2020年6月21日:真剣交際開始
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2020年8月23日:本田さんのご家族にご挨拶
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2020年8月29日:プロポーズ
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2020年9月5日:成婚退会のお手続きでご来社
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2020年9月12日:熊谷さんのご家族にご挨拶
ブライダルパートナーズに入会していただくにあたり、入会動機を教えていただけますか。
以前から結婚願望が強くあったものの、結婚相談所は敷居が高いように感じていたので、積極的にパーティーに参加をしていました。それこそ、時間が許す限り参加をしていて、多い時は1日に3回も参加したこともありました。パーティーでの活動と並行して、アプリにも登録をして1年間ほど活動をしていました。
ただ、カップリング(アプリではマッチング)は成立するものの、お相手によって結婚願望の格差があったり、中には学歴詐称する男性もいたので、結婚相談所での活動の方が安心して活動できると思い、入会を検討するようになりました。
せっかく入会するなら気軽に相談しに行ける近場の相談所が良いと思ったので、私の住まいから近い相談所をネットで探して、ブライダルパートナーズさんのホームページにたどりつくことができました。
入会前は昭和のお見合いをイメージした堅い印象を持っていましたが、実際は堅苦しさは一切なく、気楽に男性とホテルでお茶を楽しむような感覚でお会いできたのが良かったです。
お見合いでの熊谷さんへの印象はいかがでしたでしょうか。
当日、10分前くらいに現地に到着をしたのですが、熊谷さんは私よりも先に着いていて第一印象はとても良かったです。会話の内容について正直にお伝えをしますと、何を話したのか覚えていない程度の会話で終わってしまい、印象としては10段階中6くらいの印象でした。
鮮明に覚えていることは、お互いにリラックマが好きという共通点があり、可愛らしい熊谷さんに対してイメージを持ったことです。真剣交際が成立してから、熊谷さんのご自宅にお邪魔した時、リラックマのぬいぐるみが置いてありました。
お店を出て、いつもは駅の改札くらいまで一緒に歩きながら会話をすることが多かったのですが、熊谷さんの時はお店を出てすぐに「今日はありがとうございました。」と言われ、お別れをしたので、私に対して良い印象がなかったのではと心配になったことを覚えています。
待ち合わせ時間:17時
お見合いで心がけていたことを教えていただけますか。
私の場合、緊張するとつい表情が硬くなってしまう傾向があるので、なるべく早めにホテルに到着し、お手洗いで顔の体操をして、表情をやわらかくすることを心がけていました。そうすることで、自分の気持ちを落ち着かせることが出来ましたし、平常心で待ち合わせ場所に向かうことが出来ました。ちなみに、鏡の前でしていると変な人に思われるので、個室でしていました。
会話中、なるべくお相手の男性に安心感を持ってもらう為、自分が思う笑顔の1.5倍くらいの意識を持つよう心がけをしていました。お見合いをしながら、近くでお見合いをされている女性をみると、仏頂面でうなづいているだけの方が多いように思ったので、無意識でいると自分もそういう表情をしていると思ったので、多少の無理をしてもニコッとする意識をもっていました。特に最初の挨拶時は笑顔で挨拶をすると、男性も安心されるのではないでしょうか。
IBJのルールではお見合いでのお茶代は男性が支払うことになっていますが、それを当然と思わず、必ず財布を出して「おいくらお支払いすればいいですか?」と聞くようにしていました。
稀に「じゃあ、●●●●円お願いします。」と言われることもありましたが、もともと割り勘主義だったので、気にすることはありませんでした。お茶代をご馳走いただくお礼に500円くらいの手土産を持参して、帰りがけにお渡しするようにしていました。
今回のインタビュー後、本田さんからお送りいただいた500円〜1,000円程度のプチギフトの情報を掲載させていただきます。
【500円程度のプチギフト】
●(資生堂パーラー)ラ・ガナッシュ 6個入り
https://parlour.shiseido.co.jp/food_products/onlineshop/detail.html?prod_id=0000000477
●(資生堂パーラー)ショコラヴィヨン 6個入り
https://parlour.shiseido.co.jp/food_products/onlineshop/detail.html?prod_id=0000000440
※リンク先だと15個入りですが、お店には6個入りで売ってました。
以下は、実際にお渡しはしていませんが候補にあがっていたものです。
●(ユーハイム)ハイデザント055
https://e-shop.juchheim.co.jp/products/detail.php?product_id=477
●(ロイスダール)ロンジェ<クッキー×14(6種類)
https://www.ruysdael.jp/SHOP/000000000077.html
●(ゴディバ)ミルクチョコレートクッキー 5枚入https://www.godiva.co.jp/onlineshop/ITEM/8128100
●(アンテノール)ラング・ド・シャ・ショコラ 10個入
https://www.antenor.jp/shopping/products/detail/s-5a
【1,000円程度のプチギフト】
●(ヨックモック)シガール
https://www.yokumoku.jp/pages/yokumoku_cigare
お見合いの後のお返しと言うよりは、仮交際の初回や2回目に食事をご馳走になったお礼として渡していました。
●(メリーチョコレート)エスプリ ド メリー
https://www.mary.co.jp/mary/product/chocolate/esprit/030.html
正確に言うと、これをお渡ししたのではないのですがバレンタイン近くの時に、これに似たようなバレンタイン仕様の同じ価格帯のチョコレートをお渡ししました。
番外編
●(久世福商店)食べる、すき焼き
https://stcousair.jp/SHOP/fsh01982.html
●(久世福商店)食べる、だし醤油
https://stcousair.jp/SHOP/fsh01560.html
上記の食べるシリーズは、一人暮らしで多少なりとも自炊する習慣がある男性にはぴったりかと。(自炊をしない男性にはいまいちかもしれません)
●(猿田彦珈琲)猿田彦のドリップバッグギフト
https://shop.sarutahiko.co/?pid=138979084
熊谷さんとの交際中の思い出を教えていただけますか。
・お見合い成立:2月14日(金)
・お見合い:2月22日(土) トラヤ トウキョウ
・1回目:2月29日(土) OSTERIA BARABABAO(銀座)
・2回目:3月08日(日) 沖縄料理(銀座)
・3回目:3月15日(日) お好み焼き「きじ」・ニホンバシブルワリー(東京駅)
・4回目:3月21日(土) 俺のやきとり(銀座)
・5回目:6月07日(日) 銀波(銀座)
・6回目:6月13日(土) 麻辣川府 銀座インズ店(銀座)
・7回目:6月21日(日) 池袋サンシャイン水族館【真剣交際】
・8回目:6月28日(日) チームラボ・たこ焼きミュージアム・アクアシティ・ダイバーシティ・ヴィーナスフォート(豊洲・お台場)
・9回目:7月04日(土) 横浜中華街・みなとみらい
・10回目:7月09日(木) 居酒屋(錦糸町)
・11回目:7月18日(土) 国立博物館(上野)
・12回目:7月25日(日) イケア(南船橋)
・13回目:8月01日(土) 浅草・東京スカイツリー
・番外編:8月02日(日) お母様に熊谷さんの話をする。
・14回目:8月08日(土) 熊谷さんのご自宅
・15回目:8月23日(日) 本田さんご家族へのご挨拶(水天宮ロイヤルパークホテル)
・16回目:8月29日(土) サンス・エ・サヴール【プロポーズ】
4回目のデートを終えて、これから真剣交際への切り替えを考え始めた矢先、緊急事態宣言でデートの約束ができずLINEでのやり取りのみの関係になっていたので、振り出しに戻ってしまったような感覚がありました。
実際のところ、交際を続けるべきか悩み、交際を終了することも考えていました。ただ冷静に考えてみると、熊谷さんに対して恋愛感情を求めている自分がいることに気づき、恋愛と結婚は別物だと判断するのであれば、一緒にいて不安に思うことがなく、いつも優しく温厚で、私に対して好意をもってくださっている熊谷さんとなら結婚が考えられると思いました。
そういった意味でいえば、緊急事態宣言のおかげで冷静に交際を進めることができて私にとっては良い期間だったのだと思います。
熊谷さんとの交際中に心がけてたことを教えていただけますか。
いつも「お互いさま」の精神を持って、熊谷さんに頼りすぎることなく、一緒にいきたい場所の提案や食事をしに行くお店選びなど、毎回のデートごとに熊谷さんと交互に決めていきました。交互に決めていったのはお互いに決めたことではなく、なんとなく自然とそういう流れになっていきました。
交際中に気持ちがネガティブになった時、成婚インタビューをみて元気をもらっていたのですが、みなさんがおっしゃるように女性も積極的にならないと何も進まないと思うので、私も積極的に連絡をすることを心がけていました。
また、お見合いの時と同様になるべく手土産を持参するようにしていて、帰り際にプレゼントするようにしていました。もともと手土産を探すのが好きだったので、熊谷さんに何をプレゼントしたら喜んでもらえるのか、いつも楽しみながら探していたことを思い出します。
最後に活動中の女性にメッセージをお願いできますでしょうか。
今の自分から「変わる意識」を持つことが大切だと思います。入会をして活動を始めても、自分が変わる気持ちがなければ、出会いが増えるだけで空回りしてしまうように思います。
私のは、アドバイザーの中島さんとのやり取りでアドバイスを素直に聞くようにして、徐々に変わっていきました。毎回のデートの前後に報告をし、毎月の面談でその時の自分の気持ちを聞いてもらうことで、少しモヤモヤとしていたこともスッキリとし、冷静に自分を見つめることが出来たと思います。
また、もともと男性に対して積極的に連絡をするタイプではなかったのですが、「結婚はお互いの歩み寄りによって成立するもの」と中島さんに教えていただいたので、途中で連絡が途絶えた時に思いきって自分からLINEで連絡をしてみたり、デートでいきたい場所やお店を熊谷さんに提案して、席を予約することを心がけていました。そうした女性からの積極的な行動が、お見合いから6ヶ月以内に成婚退会をするための秘訣のように思います。
また、中島さんの担当で短期間で成婚されたカップルが多くいらっしゃり、そうしたカップルのインタビュー記事を拝見すると、おくれをとっている自分を卑下してしまいがちでしたが、今思えば、自分のペースやご縁のタイミングがあると思うので、自分を信じて活動するのが成婚の一番の近道のように思います。
これから入会を検討されている方にお伝えしたいのは、期限を決めてダラダラと活動しないこと。期限が決められないようであれば、まずは1年と決めて活動することで目的意識がはっきりすると思います。
どんなにお金持ちでも絶対に買えないものは「時間」と「年齢」です。年齢で判断されやすい結婚相談所の活動に置いて、一分一秒でも早く活動を始めることを私はおすすめします。活動するにあたり会費は高額ですが、一年間に何度もパーティーに参加した私の意見では、最も安心して効率的な活動だと思います。