【第74回】成婚インタビュー

ご成婚までの流れ

1. 2023年10月1日活動開始
2. 2023年10月28日【お見合い】第一ホテル東京 1階「ロビーラウンジ」ご予約席
3. 2023年11月11日【初回デート】マンダリンオリエンタル37階レストラン
4. 2023年11月23日【2回目デート】横浜中華街
5. 2023年12月23日【3回目デート】すみだ水族館
6. 2023年12月30日【4回目デート】御徒町ショッピング
7. 2024年1月6日【5回目デート】初詣（真剣交際成立）
8. 2024年1月13日【6回目デート】〜【12回目デート】内容割愛
9. 2024年3月19日【13回目デート】プロポーズ
10. 2024年3月30日成婚退会

Ｑブライダルパートナーズへの入会の経緯を教えていただけますか？

松田さま（仮名）

以前から結婚願望はあったものの、仕事と家の往復で出会いがなく、結婚相談所であればプロの方のアドバイスをいただきながら、積極的な婚活ができると思い、入会しました。

Ｑ入会から成婚に至るまでの全般の感想を教えていただけますか？

松田さま（仮名）

活動する前のイメージとしては、TVドキュメントのイメージが強くて、カウンセラーから手厳しいアドバイスをされるのだろうな、と不安に思うところも正直あったのですが、そんなことはなく、中島さんはいつも親身になってアドバイスしてくださいました。

結婚相談所の活動の場合、入会時に証明書類を提出しているせいもあり、お相手への安心感があり、そこはイメージ通りでした。思っていた以上に多くのお見合いが設定できたのは、いい意味で意外でした。（約2ヶ月間で15名）

Ｑ長谷川さんとのお見合いの思い出を教えていただけますか？

松田さま（仮名）

正直、結婚相談所での活動の場合、お見合い写真と実物のギャップがあることも少なくないのですが、長谷川さん場合はお写真通りの方で、小奇麗な感じで好印象でした。

注文をする時に、「よかったら、ケーキも召し上がりませんか」と仰ってくださり、素直に甘えさせていただきました。

このような気配りをしていただいたのは初めてだったので、印象に残りました。

会話の内容自体はあまり覚えていないのですが、違和感なく会話が進んだので、お見合い後すぐ（帰宅途中）に仮交際へ進みたいと連絡をしました。

Ｑ長谷川さんとの交際中の思い出を教えていただけますか？

松田さま（仮名）

初めてのデートで、マンダリンホテルに連れて行っていただいたのですが、そのような場所に連れて行ってもらったのは初めてだったので、インパクトがあって、感動しました。

正直、この段階で、「やられた！」という感じでした（笑）。

交際中の会話は、とりとめのない話が多く、結婚観の話などはあまりなく、最近になってようやく話し始めたほどです。

ただ、会話に困ることはなく、デートの予定も「次は、●●へ行こう」「●●を食べよう」などという話にぽんぽんとなりました。

あらかじめ長谷川さんがデートプランを考えてくださって、頼もしかったし、嬉しかったです。

Ｑお見合い全般で心がけていたことを教えていただけますか？

松田さま（仮名）

その人のいいところをなるべく見るよう、心がけていました。

合わないなと感じた時は、お相手のせいというより、自分の考え・感覚と合わないだけで、相手を否定しないように意識していました。

あとは、「スピード感」と「お見合数」です。

スピード感をもって、お見合いや仮交際をしていました。

仮交際の申し出はお見合い直後に、逆に感覚が違うと思えばすぐにお断りの返事をしました。

条件などに目がくらんで、相手に固執しないように、気持ちを切り替えるようにしていました。

結婚相談所の活動の場合、確率論はある程度あると思っていたので、とにかく出会いの数を増やさないと、結婚に繋がる出会いの確率が上がらないと思っていました。

なので、あまりこだわりを持たずに、お見合いでの第一印象を信じて、「スピード感」と「お見合い数」を心がけていました。

Ｑ交際全般で心がけていたことを教えていただけますか？

松田さま（仮名）

プレ交際に進んでからは、お相手に合わせるようにしていました。

例えば、食べたいものや行きたい場所など、お相手の提案に合わせることが多かったです。

お相手に合わせることで、お相手のことを深く知るようにしていました。

Ｑその他、活動全般で心がけていたことがあれば教えていただけますか？

松田さま（仮名）

お相手とのコミュニケーションです。

「Iメッセージ（私を主語とした伝え方）」で自分から伝え、行動するようにしていました。

なので、真剣交際への申し出も私からしました。

女性は、「これだけ好意を示しているのだから、（相手は）察してくれるのではないか」と思いがちですが、それは大間違い。

男女の脳は違うので、はっきりと言葉で、してほしいことや嬉しい、楽しい、悲しい、怒っているなどの感情を伝えた方が、結果的にうまくいくと思うのです。

所詮他人だからこそ、コミュニケーションが大事だと思います。

私は、両親が熟年離婚しているのですが、20年以上も一緒に暮らしていて、お互いを理解していない、話が食い違っていることにびっくりしました。

その時に、カウンセリング（第三者）の方に入っていただき、「Iメッセージ（私を主語とした伝え方）」の重要性を家族で学びました。

モヤモヤしている時は特に、「私はこう思っている」ということを丁寧に伝えることで、相手にも理解してもらえやすくなり、コミュニケーションがうまくいくと思います。

Ｑ最後に、これから活動する方や活動中の方にエールをお願いできますか？

松田さま（仮名）

のびのびと活動してほしいです。

年齢を重ねると、結婚に対して、時に第三者の方からの心ない発言で、嫌な思いをすることもあるかもしれません。

周囲の意見に振り回されたり、世間体を気にしないで、「結婚」という目標に向かって、中島さんのアドバイスを参考にしながら、のびのびと頑張ってほしいと思います。