学び始めて10年となる「相性の心理学」を近日中にサービス化することになりました。
対面・オンラインでの個別分析をさせていただく予定です。

現在、日本コミュニケーション心理学協会の代表をされている溝口さんから2011年から2012年にかけて1年間の個別指導を受けた後、これまでに延べ3,000回以上もの分析の結果、安心してサービス提供ができると確信し、当相談所のサービスの1つに取り入れることになりました。

なお、協会の資格制度が出来る前のゼロ期生として個別指導を受けていたので、協会のホームページに掲載されている講師一覧に私はいません。ただ、おそらく最も有効利用させていただいている生徒ではないかと自負しております。

相性の心理学は、生年月日から算出される統計データを用いて人の性格気質を12タイプに分け、まずは自分の先天的性格を知り、次に交際相手の先天的性格を知ることで、どのような性格の不一致が起こりやすいのか知ることができる内容になります。

これまで、当相談所にご入会いただいたすべての会員様、イベント参加者様、成婚退会されたカップル（お相手の生年月日が分かれば）の性格気質を調べて対応させていただいておりますが、私の主観では9割以上は当たっているように思います。特に成婚退会をされるカップルは分析的に相性が近い傾向があり興味深いです。

規約上、交際期間が最長6ヶ月間の結婚相談所での活動において、短期間で相性を知り、どのような性格の不一致が起こりやすいのか知ることで円滑に交際が進みやすいといえます。

私個人の見解では、全く相性の合わないタイプが分かっているので、該当するタイプの方とお会いする際、そう割り切って対応しているのでストレスが大きく軽減しています。反面、相性の合うタイプも分かっているので、しなやかに対応できるようになっていると思います。

サービス化が決まり次第、ホームページで公開させていただきます。
「相性の心理学」を通じて、交際を進めていく上での指針になりましたら光栄です。