オンラインお見合いを希望する際のマナー

新型コロナウイルス「11波」が不安視されつつある中、オンラインお見合いを希望される会員さんが、僅かに増えてきました。とはいえ、ご事情があったり、よほど遠方の方とのお見合いでない限り、(当社の場合)対面をご希望される方が大半の状況です。

ちなみに、ここ2ヶ月間で成立したお見合いのうち、私が日程調整を担当させていただいた案件でのオンラインお見合いは2%程度。

今回、オンラインお見合いを希望する際のマナーについて、ご案内いたします。(内容は「IBJオンライン対応標準マニュアル」に基づきます。

【 オンラインお見合いを希望する際のマナー】
①対面での実施が原則です。
②申込み(申受け)前に先方相談所様に対し、事前確認が必要です。
③実施方法は、申受け側会員の希望が優先です。
④双方の希望が合致した場合に限り「オンラインお見合い」の実施となります。

あくまで、お見合いは「対面」が原則となり、お相手様が「オンラインお見合い対応方針:可能」の場合でも、申込み(申受け)前に先方相談所様に対し、事前確認が必要です。

申受け側の場合でも、OK返事後にオンラインお見合いを希望するのは、ご自身の印象が悪くなる可能性につながります。

補足といたしまして、オンラインお見合いを希望する際、理由を明記されることをおすすめします。

遠方在住の場合を除き、特に理由の記載なくオンラインお見合いを希望される場合、ここ1年以内の状況を振り返りますと、ネガティブな印象の理由(お茶代を節約したい、対面での会話が苦手、外出するのが面倒など)が多く、プレ交際の成立率は極めて低いです。

各自、ご事情があると思いますので、「(例)●の理由により、今回はオンラインお見合いでお願いできないでしょうか。交際になりましたら、対面でお会いできるようにします。」等、まずはお相手様への確認が必要になります。

何かしらのご事情でオンラインお見合いをご希望される場合、理由の明記をすることで、印象が下がる可能性の軽減につながるので、おすすめです。