【第129話】問題の8割は言葉足らずのコミュニケーション

交際中における男女間の問題の8割は、

「言葉足らず」のコミュニケーション。

・伝えた
・伝えたつもり
・聞いていない
・知らなかった

また、一切の気づかいを感じない言動。

お相手の立場、状況を考慮することなく、
一方的に待ち合わせ場所や時間を決める、

お相手の話を聞かず、一方的に話をする。
または、お相手に対する興味関心を示さないなど。

これらは、お見合いの日程調整、お見合いの時点で把握することが出来ます。

明らかに自己都合による場所の選定。
お見合い時における、一方的な会話や、ほぼ質問ゼロの態度。

根本的な問題は、丁寧で細やかなコミュニケーションの欠如であり、
「意思疎通」を軽んじていることが原因だと考えられます。

自分の意思、感情をお互いに丁寧で細やかなコミュニケーションを図り、
関係を育んでいく。

結婚を考える以前に、

・お相手に対する興味関心
・自己開示
・丁寧で細やかなコミュニケーション

を図る姿勢を持つことで、より良い関係を築けるはずです。

「言葉足らず」のコミュニケーションの問題が起きた時に、
お互いの意思を確認し、正しい意思を伝達することも仲人の役割ですので、
こうした問題が起きた場合、逐次対応していますので、ご安心ください。

ただし、結婚生活に仲人は不在の為、当人同士で円滑な「意思疎通」を図れるように、
交際中から心掛ける必要があるでしょう。