【第4話】交際3ヶ月以内に成婚するカップルの4つの共通点

どのようなカップルが交際3ヶ月以内で成婚に至っているのか。
主に4つの共通点があると考えております。

①婚活に対して真剣に向き合っている

結婚相談所に入会しているからと言って、全ての方が真剣かというと、そうではありません。

「ご自身が求める理想の条件の人とのご縁があれば、すぐにでも結婚したい人」もいれば、
「何となく日常で出会いがないから、何となく活動しています。」という人もいます。

大切なのは、お互いに婚活に対して真剣に向き合っている男女が、近い婚活観(婚活に向き合う姿勢)で、毎回のデートを楽しみながら、多少なりとも結婚に直結する話題をし合うこと。

もちろん、単にデートを楽しむことも大切ですが、お相手に確認をしたいことや、予め話し合いが必要な話題は随時必要になります。そうした話題に向き合う姿勢があるのか。

また、デートの予定や連絡のやり取りが、お互いに無理のない範囲で合うかも重要なポイントになります。

②結婚観が近い

結婚観(お金と健康・価値観・結婚生活・親族との関係)の10項目における価値観が近いこと。
他人同士、ピッタリ合致することは稀有かと思います。近いことが重要なポイントになります。

【お金と健康】
①貯金・資産・借金(ローン含む)等
②持病・健康状態

【価値観】
③宗教(ご自身&ご親族)
④理想の家庭・夫婦関係

【結婚生活】
⑤結婚後の住まい・居住地域
⑥食生活(外食の頻度含む)
⑦家事の役割分担
⑧結婚後の仕事(現職場の福利厚生等)
⑨子供(希望有無・時期・不妊治療の理解等)

【親族との関係】
⑩同居の可能性や介護等

③不快に感じる言動がない

②の結婚観(目に見えないこと)に加えて、目に見えることで不快に感じることがないかも重要なポイントになります。

例えば、「身だしなみ」「服装のセンス」「食べ方のマナー」「仕草」「言葉づかい」「連絡の文章」など、些細なことでも、不快に感じることがないか。不快に感じることがある場合、お相手にやんわりと指摘して改善を心がけてもらえるのかも重要なポイントになります。

④担当者とのやり取りがマメ

最後に、交際3ヶ月以内に成婚されるカップルの多くは、担当者とのやり取りがマメ。担当者のアドバイスを聞き入れ、実行に移し、報連相を迅速に行う傾向があります。

例えば真剣交際に進む前に、相談所間でお互いの心境確認をおこなうのが通例なのですが、ここで相談所からの連絡に対して連絡を疎かにする事例が度々ありますが、女性を不安にさせるばかりでなく、連絡に返信しない対応は人柄の不審につながります。


今回のコラムが、あなたの婚活のお役に立ちましたら幸いです。
お読みいただきありがとうございました。