「良い人でなくても良いので、普通の人と出会いたいです」と主張される方が多くいらっしゃいますが、もしかすると、他人からみてご自身が普通の人だと思われていないことが続いていた為、ご縁に恵まれなかったのではと客観視してみると婚活は上手くいきやすいと考えます。

ここで定義する「普通の人」とは、一般的な常識・年収・学歴・容姿・身だしなみ・教養・マナー・価値観・考え方などを兼ね揃えている人としますが、すべてに「普通の人」を探すのは意外と大変かもしれません。

ご自身が他人から普通の人だと思われる努力を怠っている場合、例え自分が普通の人だと思う異性とお会いする機会があっても、結果的に結婚つながる可能性は低いと言えるでしょう。まずはご自身を客観視することが大切です。

結婚相談所での活動における「お見合い」において、身だしなみ・マナー・会話の気配り・終了後の態度について、これまで実際にご報告いただいた事例の中で、思い出せる限り悪い内容をご紹介させていただきます。悪い事例の逆をすることで、普通の人だと思われる可能性は高くなると言えるでしょう。