【第29回】成婚インタビュー

松木さま(仮名)

当 会 員: 男性(45歳・初婚・短大卒)
お住まい: 東京都
婚姻歴: 初婚
ご職業: 会社員(年収800-900万円)
活動期間: 1年9ヶ月
交際期間: 4ヶ月

小木さま(仮名)

婚約者: 女性(38歳・初婚・短大卒)
お住まい: 千葉県
婚姻歴: 初婚
ご職業: 会社員
活動期間: 8ヶ月

はじめに

初めてお会いさせていただいたのが2016年の8月だった松木さん。もともと大手の結婚情報サービス会社で活動されていましたが、しっかりと相談をしながら活動が出来る結婚相談所で活動をしたいという思いからネット検索をされ、私が担当させていただき成婚された男性のブログをみて説明会にお越しいただきました。

いつも穏やかで温厚なお人柄の松木さんなので、これまで多くの女性とのご縁がありましたが、なかなかピンと来るご縁に恵まれずにいたものの、今年(2018年)の1月にお見合いをされた女性と晴れてご成婚になりました。地道にコツコツと活動されてきた松木さんなので、努力が実って私もとても嬉しいです。

活動数 お見合い成立数 交際成立数
お申し込み 254 40 13
お申し受け 83 11
合計 337 51 18

(活動期間:2016年8月〜2018年5月)

松木さんのご成婚までの流れ

2016年8月下旬:活動スタート

2018年1月下旬:婚約者(小木さん)とお見合い

2018年5月下旬:成婚退会

2018年12月:両家顔合わせ

2019年2月:新婚生活開始

ブライダルパートナーズに入会するまでの経緯を教えていただけますか。

ブライダルパートナーズに入会する前は大手の結婚情報サービス会社で活動をしていたのですが、私の場合は活動中に色々と悩むことが多くあったものの、当時は気軽に相談の出来る担当がいなかったので、自分には大手のサービスが合わないと思っていました。

そこで親身になって相談の出来る結婚相談所を探そうと思いネットで検索したところ、ブライダルパートナーズで結婚された同世代の男性のブログを見つけて興味を持ち、入会をさせていただくことになりました。

小木さんとのお見合いの思い出を教えていただけますか。

最初にお会いして思ったのは、写真よりも素敵な方だと思い、第一印象からとても印象が良かったです。また、話をしていて誰よりも心地よく話せたように思います。最初から自分の気持ちを話せたのが不思議でした。

私はお見合いでの会話で必ず「好きな食べ物と嫌いな食べ物」について質問をすることを毎回心がけているのですが、小木さんが飾らずに「からあげ」と答えてくれたのが素朴で印象が良かったです。

また、小木さんのプロフィールに映画が趣味と書いてあったので、「どんな映画が好きなんですか?」と質問をして、すぐに映画をみて、次にお会いした時に感想をお伝えしました。あまりお互いの共通点がなかったので、自分が共通点をつくっていこうと意識していました。

小木さんとの交際中の思い出を教えていただけますか。

浅草や築地など、お互いに興味がある場所に色々と出かけました。つい先日は鎌倉に行ったのですが、1日中一緒にいて、たまに沈黙になる時もあったものの、違和感なく過ごせたので相性の良さを実感しました。

お互いの住まいや勤務先が遠いので、平日にお会いすることは出来ませんでしたが、土日のどちらかの日で週に1回お会いすることを心がけていました。

小木さんを結婚相手として決めた理由と時期を教えていただけますか。

いつも笑顔で明るいところに惹かれました。お会いするたびに「自分にはもったいない人」だと思えるくらいに魅力的な女性なので、2〜3回目の再会で私は結婚を意識していました。

お見合いをしてから2ヶ月後くらいに真剣交際の申し出をしたものの、はっきりと伝わっていなかったのか、少しの間お互いの気持ちにズレが起きていた時期もあったので、中島さんからの提案で一緒に小木さんのカウンセラーさんに会いに行き、小木さんの気持ちをカウンセラーさん経由で聞けたことで、自分に足りないことに気が付きました。主張が弱かったことを反省しています。

その日の夜に小木さんとお会いすることになり、自分の気持ちを伝え、改めて後日電話で話しをして成婚退会をする流れになりました。

お見合いや交際で意識して努力したことを教えていただけますか。

お見合いでは、待ち合わせ時間の30〜40分前には行って、なるべく良い席を確保することを心がけていました。席を確保した後、10分前に指定の待ち合わせでお待ちするようにしていました。あらかじめ入念にお相手のプロフィールを確認して、どういう質問をするのかイメージしてお見合いに臨むようにしていました。
自分なりに会話のイメージをしておくことで、話がしやすかったように思います。私の場合は、「好きな食べ物を3つ挙げるとしたら、なんですか?」と必ず聞くようにしていましたが、人それぞれ色々な反応があったり、考えてもらうことで、人柄がなんとなく分かりました。またお会いしたいと思う人であれば、「今度、●●を一緒に食べに行きましょう。」と誘ったり、その流れで「苦手な食べ物をなんですか?」と聞いたりしました。
また、早い報告の方が印象がいいと思っているので、お見合い後の報告は1〜2時間後にしていました。ファーストコールでは「良いお返事をいただけて、嬉しかったです。」など、自分の気持ちを伝えることを心がけていました。交際中はLINEでの連絡がメインでした。

最後に活動中の男性にアドバイスをお願いします。

私の場合は、中島さんが書いているコラムの内容と面談でのアドバイスを上手く取り入れたことで成婚が出来たと思います。また、自分の気持ちを整理するためにも定期的に面談を活用して、中島さんに客観的に意見を聞くことで次に何をしたらいいのか、的確にアドバイスをいただけたらことで励みになったので、ぜひ面談を活用されると良いと思います。

また、苦しい時や辛い時、ホームページに掲載されている過去の成婚インタビューを励みにしていました。活動を続けていれば、自分に合う女性と出会えると信じていたので、精神的に疲れて活動のペースが落ちる時もありましたが、結果的に入会時にイメージしていた通りの素敵な女性にめぐり逢うことが出来ました。自分と中島さんや千葉さんを信じて、活動を続けていけば、きっと理想のお相手にめぐり逢えると思います。