【第45回】成婚インタビュー

廣瀬さま(仮名)

当 会 員: 女性(30歳・初婚・大学卒)
お住まい: 埼玉県
婚姻歴: 初婚
ご職業: 会社員(システムエンジニア)
活動期間: 10ヶ月
交際期間: 2ヶ月半

本間さま(仮名)

婚約者: 男性(34歳・初婚・大学卒)
お住まい: 神奈川県
婚姻歴: 初婚
ご職業: 会社員(システムエンジニア・年収500-600万円)

廣瀬さんの活動実績

(活動期間:2019年3月〜2020年1月)

廣瀬さんのご成婚までの流れ

2019年3月24日:活動スタート

2019年10月8日本間さんとお見合い


2019年12月1日:真剣交際成立

2020年1月4日:プロポーズ


2020年1月18日:廣瀬さん親御様にご挨拶

2020年1月26日:本間さん親御様にご挨拶

2020年2月1日:成婚退会のお手続きでご来社

2020年3月20日:同居開始

2020年4月30日:ご入籍

ブライダルパートナーズに入会するまでの経緯を教えていただけますか。

以前、大手の結婚情報サービスで3ヶ月ほど活動をしていたのですが、自分で男性に連絡をして、お会いする日程を決めなくてはいけなかったので、スケジュール管理が難しく自分には合っていないと思い退会をしました。

ただ、早く結婚するためには何かしらのサービスを利用しなくてはと思い、結婚相談所を探すことにしたのですが、次に入会するならお見合いの日程調整をしてくれて、相談しながら活動ができる結婚相談所を探そうと思い、企業情報をみて信頼できると思ったIBJ加盟店の中から自分に合う相談所を探すことにしました。

たくさんの加盟店がある中で、会社か自宅から電車で10分以内に通える場所で、ホームページの情報が頻繁に更新されていて、担当者の人柄が分かるブログなどの情報を発信されている相談所を探す中で3社に説明を伺い、最終的に中島さんの相談所で活動することを決めました。

大手で活動していた3ヶ月間で3回も担当者が変更になったので、 IBJで活動するなら個人で経営されている相談所で探していたのも決め手になっています。

短期間で49名の男性とお見合いをされた中で、本間さんとのお見合いの感想はいかがでしたか。

当日、私は10分前に着席をしていたのですが、本間さんは待ち合わせ時間ぴったりにお越しになられました。特に言い訳することなく「お待たせして、申し訳ありません。」とおっしゃってくださり、とても誠実な方だと思いました。

お見合いでの会話は特別弾んだわけではなく、グルメやおすすめのお店の話題で盛り上がったくらいだったと思います。特に気になることがなかったので、まずは交際希望をさせていただきました。それまでも特別気になることがなければ交際希望をさせていただいていたので、その時はいつもと同じような感覚での交際希望でした。

お見合い場所:新宿ハイアットリージェンシー 1階 「ラウンジ」 予約席

本間さんとの交際中の思い出を教えていただけますか。

私も本間さんも連絡のやり取りを投げっぱなしにすることなく、待ち合わせの時間や場所を決めてから連絡を終える性格が似ていたので、気疲れすることがありませんでした。他の男性の場合は私から連絡をして「いつ・どこで」お会いするのか、こちらから提案をしないとなかなか約束ができなかったので、本間さんとは安心して約束をすることができました。

また、お互いに歩くことが好きで、2〜3駅くらいであれば、話しながら歩いていたので、歩くのが好きな共通点も大きかったと思います。特に思い出に残っているデートでは浅草で天丼を食べた後に神社参拝をしてスカイツリーの展望台に登ったり、横浜のランドマークタワーでお酒を飲んだのが思い出に残っています。デート代はランチ代を私が支払い、ディナーを本間さんが支払うことが多かったです。

本間さんを結婚相手に決めた理由を教えていただけますか。

真剣交際の申し出はスカイツリーの展望台にあるレストランで食事をしている時にお話いただきました。本間さんから真剣交際の申し出をいただいた時、お互いが気になっている点について確認をしたのですが、私の場合は両親が移住を予定していることや、子供が欲しいか、結婚式をしたいか、仕事を続けてもいいかの確認をして、お互いに意見が一致したので、喜んで申し出をお受けさせていただきました。

次回お会いした時にお互いの両家への挨拶日を決め、将来についての会話をするデートに切り替わったように思います。家具や家電を一緒に見に行ったり、結婚後の生活について具体的に話を進める中で私の意見を聞いてくださるので、とても安心感があり、職業も同じシステムエンジニアということで仕事の理解をいただけたことも大きいです。

お見合いで心がけていたことを教えていただけますか。

待ち合わせ場所の最寄り駅に45分前には着くようにして、身だしなみを整え、25分前には待ち合わせ場所に着くことを心がけていました。スムーズに待ち合わせが出来るように分かりやすい場所で待つようにして、混雑している場合は列に並んでおくようにしていました。

万が一、予定していたお店が混雑しすぎて入店に時間がかかりそうな場合は、近くの場所で代替案を提案するようにしていました。(例えば、京王プラザホテル→かどやホテル・ワシントンホテル、東京ステーションホテル→2階のTORAYA TOKYO・丸ビル内のカフェ、池袋ホテルメトロポリタン→東京芸術劇場内カフェなど)

当日の服装はプロフィール写真と近い色合いの洋服を着るようにしていました。また、あらかじめ男性のプロフィールの内容を書き出しておいて、聞きたいことをメモに残し、会話中はハッキリと喋ることを心がけていました。稀に60分も会話がもたない場合がありましたが、その時は無理に会話をのばそうとせず、お互いの貴重な時間なので早めに切り上げるようにしていました。

交際中に心がけていたことを教えていただけますか。

お見合いの時の会話を深掘りするため、お見合いの時の会話の中でもっと聞いてみたいと思った話題をするように心がけていました。また、初回のデートでの食事代を男性が支払っていただけることが多かったので、必ず手土産を用意して、お礼にお渡しするようにしていました。

食事でのデート際、もっと話をしたいと思った場合は「お時間があれば、私がお茶代を払いますので、この後カフェに行きませんか?」と提案をしたり、また次回もお会いしたいと思った場合は「ぜひまたお会いしたいので、次の予定を決めませんか?」と提案をし、その場で次の日程を決めるようにしていました。また、帰りの電車内で必ずお礼と次にお会いできることを楽しみにしていることをお伝えするようにしていました。

2回目のデートの時、男性と行ってみたい場所をリストアップして、お互いが興味のある場所を決めていきました。私は自分から提案をすることが苦ではなかったので、TV番組で気になった観光名所や飲食店をピックアップして、積極的に提案をすることが成婚につながっていたと思います。

活動中の会員様にメッセージをお願いします。

私は自分から申込みをした男性全員からお断りされてもいいくらいの気持ちで申込みをして、結果的に40名以上の男性と成立したので、結果的にその考え方で良かったと思います。

また、お見合いや交際中に男性から会話を振ってもらえることを待っているとか、デートのお誘いを待っているだけでは全く進展しないことが分かったので、自分から会話を提案することやデートの日程や待ち合わせ場所を積極的に提案する心がけが大切かと思います。

「仮交際」の状況では、あくまでも友人関係に近いと思いますので、普段、友人と食事に行く時に奢ってもらうことはありえないことなので、仮交際中の男性との食事代は私も支払うつもりでいました。気をつかっていただいて男性が全額支払っていただく場合もあるのですが、次のお茶代は私が支払うなど、あくまでも対等な関係を心がけると交際が進展しやすいのではないでしょうか。

活動中、定期的に開催されているOG会に毎回出席させていただき、成婚された方々の体験談や秘訣をお伺いできたことも励みになりました。特にお見合い前にプロフィールの情報をメモに書き出して聞きたい質問を考えておくこと、デートで行きたい場所もメモに書き出して男性と共有をしてお互いに興味のある場所に出かけてみること、お礼の連絡は自らすることは非常に参考になったので、自分の活動に取り入れてみた結果、私も成婚することができたので効果絶大だと思います。

また、中島さんが主催するOG会や感謝祭に出席して成婚された方々のお話を聞いたり、前向きに活動されている方々の意見を聞いて励みになったので、ぜひ積極的に出席されることをおすすめします。