【第54回】成婚インタビュー

松下さま(仮名)

当 会 員: 男性(45歳)
お住まい: 東京都
婚姻歴: 初婚
ご職業: 会社員
年収: 800万円-900万円
最終学歴: 横浜国立大学卒
活動期間: 6ヶ月
交際期間: 6ヶ月

佐々木さま(仮名)

婚約者: 女性(32歳)
お住まい: 東京都
婚姻歴: 初婚
ご職業: 会社員
最終学歴: 大学卒

ご成婚までの流れ

  1. 2020年11月15日活動開始
  2. 2020年11月28日【お見合い】タカセ洋菓子 池袋本店 9階「コーヒーラウンジ」ご予約席
  3. 2020年12月6日【1回目デート】
  4. 2020年12月19日【2回目デート】
  5. 2020年12月30日【3回目デート】
  6. 2020年12月31日【真剣交際】成立
  7. 2021年1月17日【4回目デート】
  8. 2021年1月24日【5回目デート】
  9. 【5回目デート】
  10. 2021年5月29日【プロポーズ】アルゴ(半蔵門)
ブライダルパートナーズへの入会動機を教えていただけますか。

松下さま(仮名)

3年ほど前、他の婚活情報サービスで1年半ほど活動していました。

こちら(IBJ加盟店)とはサービスの仕組みが異なり、基本的に自力で活動をする感じで、カウンセラーは一応いましたが連絡がなく、こちらから連絡することもありませんでした。結果的に、当時の婚活はうまくいきませんでした。

親友が明神縁結び会(ブライダルパートナーズが主催する神田明神公認の婚活イベント)の情報を教えてくれて、2020年10月に開催されたイベントに参加しました。

イベントを通じてカップリングが成立した女性と1度デートをしましたが、早々に自然消滅してしまいました。この機会に真剣に婚活しようと思い、中島さんに連絡をしてサービス説明を伺い、活動を始めることにしました。

活動全体の感想をお聞かせいただけますか。

松下さま(仮名)

中島さんのおかげで入会から成婚退会までスムーズに活動できたと思います。

お見合いをさせていただいた皆さん、良い方ばかりで、お人柄も良く、結婚に対して真剣な方ばかり。サービスの仕組みや料金体系も分かりやすかったので、活動しやすかったです。

以前、活動していたところとは仕組みが大きく異なり、プロポーズまで本当の意味での成婚までサポートしてもらえるのは心強かったし、自分にも合っていたと思います。おかげで佐々木さんとの交際もスムーズに進みました。

佐々木さんとのお見合いの思い出を教えていただけますか。

松下さま(仮名)

この活動はプロフィール写真の印象と、実際に会った時の印象が異なることが多いじゃないですか。自分自身も、そうかもしれないのですが…。

佐々木さんの場合、実際に会った時の方が印象が良く、好みのタイプでした。写真では、明るくはつらつとしたイメージでしたが、実際は良い意味で落ち着いていて、こちらの話を真剣に楽しそうに聞いてくれたので、とても印象が良かったです。

共通の趣味である映画から、最近観た映画の話題を出した時、共に「鬼滅の刃」だったので話が盛り上がり、打ち解けるきっかけになりました。

正直言うと、彼女とは年齢が離れていたので、ダメ元で申し込みました。せっかく活動するなら、月間のお見合い申込数を無駄にしたくないと思い、ちょっといいなと思う人に積極的にお見合いを申し込んでいました。

お見合い中、楽しく過ごせ、こちらはまた会いたいと思いましたが、年齢差を考えるとOKをもらえるとは思っていませんでした。なので交際が成立したときは、とても嬉しかったです。

佐々木さんとの交際中の思い出を教えていただけますか。

松下さま(仮名)

緊急事態宣言中だったので、ちょっとした遠出も出来ず、デートはよく歩きました。都内の公園などをデートすることが多く、石神井公園でボート乗ったのも良い思い出の1つです。

真剣交際を意識するようになった頃、ちょうどクリスマス時期だったのですが、入ったお店で、初めて隣同士で座る機会がありました。

対面で座るのと異なり、リラックスして話せて、いつも以上にカジュアルな話ができて、一気に親しくなれた気がします。

好きなマンガやアーティストが同じであることが多くて、共通点が増える度に結婚を意識するようになりました。

佐々木さんとのさんとの結婚を決めたのは、いつどのようなことを感じてでしょうか。

松下さま(仮名)

3回目のデートで六義園へ行った時に、強く意識しました。

実は私は会話があまり得意でなく、これまでは沈黙の時間ができてしまうと、居心地が悪く、どうしようか内心焦ることも多かったのですが、彼女といる時はそのようなことが一切ありませんでした。

「沈黙もいいかな」と思えて、焦って話すプレッシャーを感じることもありませんでした。こんな感覚は初めてと気づき、真剣交際を申し込む決意をしました。

交際中、大きな出来事があったわけではありませんが、日常、例えば公園での散歩デートでも心が満たされ、楽しかったので、彼女と過ごす度に結婚のイメージが湧いてきました。

彼女が私の話を楽しそうに聞いてくれることと彼女の楽しそうに笑う表情も結婚の決め手です。

交際中の反省点はありますか。

松下さま(仮名)

実は、当初予定していた成婚退会時期より、少し伸びてしまいましたが、今となってはベストなタイミングだったと思っています。

結婚後の生活について、すり合わせている時に、彼女の不安や葛藤に気づけませんでした。

私自身への不満というより、生活の変化に対する不安や葛藤のようだったので、それ以降は愛情表現を今まで以上にするように心がけています。

真剣交際中、お二人で将来設計のセミナーに参加されましたが、いかがでしたか。

松下さま(仮名)

参加して、すごく良かったです。

セミナーの内容そのものを参考にするというよりは、結婚をよりリアルに考えるきかっけになりました。

お見合いや交際中に心がけていたことを教えていただけますか。

松下さま(仮名)

中島さんのコラムを読んだり、直接いただいたアドバイスは参考にしていました。

例えば、お見合いの30分前に指定の場所へ行って、座席を確保していました。仮に、満席で入れない場合も、時間に余裕があるので、別のプランを考える余裕がありました。

清潔感のあるオシャレをして、お相手より早く待ち合わせ場所に行き、時間に余裕をもって、状況を細かく分析して、行動をとることは、普段の仕事でもしていることです。

お見合いやデートでも、段取りは大事だと思いますし、結果的にスムーズに進んだと思います。

また、中島さんへの報告も頻繁に行っていたので、タイミングよくフォローいただけました。お相手に対しては、女性をリードしながらも、選択肢をいくつか用意して、最終的には彼女に選んでもらうようにしていました。

二人とも毎日まめに連絡を取るタイプではなかったのですが、基本的には週1のデートは欠かしませんでした。

週末が近づくと、次のデートの約束をするイメージです。交際期間内で、週1デートができなかったのは、2回だけです。連絡頻度を含めて、距離感の保ち方がお互い合っているのもポイントだと思います。

活動中のみなさまにアドバイスをいただけますか。

松下さま(仮名)

特に男性はご自身が意識している以上に豊かな愛情表現をされるといいと思います。

また、活動中は中島さんを頼り、色々相談をさせていただけたのも心強かったです。一方で、信頼できる友人に時々相談することもありました。

交際を前向きに進めるためのアドバイスは参考になり、結果的にブライダルパートナーズに入会して約半年で成婚退会することになり、あまりのスムーズさに驚いています。

コンテンツの内容は最後に表示されます